PROJECT.ISMとは

プロローグ

人間には人間が必要である

株式や債券の運用に係る経済学や、企業の経営学、人文科学や社会学にまで汎用されている言葉に、人的資産(資源)というものがある。
意味はそれぞれの分野にて多少の違いが出てくるものの、本源的な意味は「他の人の力をどれくらい得ることが出来るか」ということに収束されるだろう。つまり、個人にとっての人脈のことである。

日本は、明治期に急ぎ欧化へと向かったが、それが成功し、たったの数十年で大国と渡り合えるようになった。

その理由は、もともと日本人が優れていたということに尽きるのだが、発展プロセスのシステムには人材の連携と絆の強さが陰で大きく貢献していたのである。

優秀な人材同士の信頼関係、絆により生み出されたパワーは、以降、日本の発展プロセスの核となり、現在に至っても、規模の大小にかかわらず成功している人や企業の背景には「他人の力」との「相互関係」が健在している。長らく浪人生活をしている私だが、それでも高級車に乗ったり、いいものを飲み食いできてきたのは、頭山の側近というネームバリューが集めた人的資産のおかげであり、現在的見地から将来に向けたキャッシュフローも当然、人的資産なくして成立しない。私はそれなりの見返りを提供しているつもりなので、私の人的資産は逆に私を人的資産にしていることとなり、よって、受身のみの関係ではないという事も付け加えておくが。

 

生きていくために必要な資産

人間は、米と服と家があれば生きてはいける。が、米も服も家も、お金との引き換えで手に入るものである。よって、現金が、生きていくために必要な資産となる。
現金は、金融資産といって、これは自分が働けば手に入れることが出来る。
同じく資産には、親から譲り受けた土地などの物的資産も数えられるだろう。換金すれば、金融資産に成りえるとした点で分かりやすい。
法人を支える顧客資産、組織資産などといったものも、法人にとっては現金と同じくらい貴重なものであり、限りなく金融資産に近いものである。人的資産と同じく、財務諸表には掲載されないが、有効な資産としてこれらのものがあげられる。が、しかし、金融資産、物的資産、あるいは顧客資産なども、金融資本的な役割はするものの、人間の悩み事には対処してくれない。人は、周りの色々な人に助けられたり、助けたりしながら人生を歩むものである。特に、これからの日本国民は、高度経済成長期以前の様に、自力で起業したり商いを始めたりしなければならなくなる。労働力としての人間が必要とされない社会で自立して生きるには、人的資産なくして成功者たり得ない。
個人が、いかに、いかなる方法で自立し、内面的にも生活面でも安定することができるか。とした社会で、一番の力と成りえるものが、人的資産、すなわち「仲間」なのである。

 

ISMの役割

ISMの会員は、会員という人的資産、顧客資産・組織資産、金融資産を、相互に活用し合えることが出来る。

● 日本の善き部分を学び、身につける。

このプロジェクトは、当然のこととして今持っている価値観を疑いつつ、新しい(古い日本の)価値観にも目を向け、真実を探ること。それにより、回顧主義ではなく、日本人の先進的な原点回帰を促そうとしたものであるが、会員制にすることで、同じ価値観を共有する仲間が作れることにもなる。

 

● 相互扶助・助け合い

それに加え、このプロジェクトは、相互扶助的な関係を構築し、同じ情報を共有する人同士の繋がりの中で、実利のある活動を行うことも目的としている。例えば、仕事の無い人に独立や企業を斡旋したり、異業種交流を行ったり、インターネットの活用を手助けしたり、広告媒体となったりして、現状打破の手助けを行う。

 

● ISMとのコネクション

これらの事業は、当然、ISMのスタッフが中心となって行われるが、ISM関係者はほとんどが経営者であったり事業主であったりするので、杓子定規なアドバイスはせず、深い知恵を与えることが可能と思っている。

 

● 相談相手としてのISM

ISMは強い味方である。相談事があれば、遠慮なく連絡することが出来る。それにより心配事が自分だけのものではなくなり、かつ、親でもしてくれない様な事をしてくれる仲間が増えることとなる。それにより、現実的な社会生活がどれほど楽になるだろうか。

 

● 登録は無料

ISMは、会費を得て運営を行うのではなく、人(仲間・会員)の数を増やすことで得られる二次的な利益を狙っている。

二次的な利益とは、選挙協力などの政治面、広告媒体などの経済面、悪質な企業や、市民に不利益な行政へ圧力をかけるなどの政治的行為を行う際の力のことである。そしてそれは、組織の規模から生まれるのだ。

もちろん、会員の個人情報は守られるし、会員が実際に先述した活動に参加する必要もない

日本をよくするために、是非、参加してほしい。

 

● 登録さえすれば、参加は自由

もちろん、このコンテンツへの参加の仕方は自由である。
自分の都合のみで参加し、あとは情報のみ見ていたい、でももちろん結構だし、それが普通だろう。が、絶対に言えることとして、人間の縁、あるいはめぐり合いというものは、どこからどのような形で訪れるか分からないものであり、また、困っているときに起きる偶発的な出会いや再開も図れるものではない。よって、一人でも多くの人的資産を、真面目に、心をこめて、そして自分も誰かの人的資産になるんだという気持ちで増やして欲しいと思うのだ。

「縁」というものを重視した生き方が、これから先の日本を生きていく上で必ず役に立つということを、信じて欲しい。

 

助け合い、学びあい、縁を持つ

Benefits include free browsing of blogs and participation in study sessions