北朝鮮の経済について

日本が繰り広げる稚拙な外交手段における最も稚拙な部分について。

何かと制裁・圧力を連呼する日本。しかし北朝鮮にその制裁も圧力も届いていないことは明らかだ。

 

お金を持っている人が幸せで、お金がない人は不幸。だからお金は命の次に大切なもの・・・。と、この考え方は、戦後、アメリカ式の市場原理主義、資本主義を日本に定着させるために国民に植え付けた思想だが、それにより日本人は何でも金で解決できると思い込み、あるいは金が無くなれば金持ちに寄ってくるものだと信じているらしい。

 

北朝鮮に対する制裁・圧力も、要するに「お金の支援をしない」ということだが、昔の日本のような東洋的価値観が強い北朝鮮の指導者に対し、いくら金で煽っても無意味である。

 

日本政府は、北朝鮮に対する経済支援はしないが、警察利権である朝鮮系パチンコ業界に制裁や圧力をかけてしまうと自分の収入に関わるので、それはやらないらしい。笑えるほどの浅はかさだ。

 

然るにその北朝鮮の経済事情に関して、言われている通り、北朝鮮国内の貧困状態は極限に達している。

崩壊間近と言われるが、状況からすればとっくに崩壊していると言っていいだろう。が、ではなぜ、核開発やミサイル発射といった、莫大なお金がかかることを続けてこられたか。

私はイラン他中東あたりの反米国家から支援を受けていると思っていたが、そうでもないらしいのだ。私の仲間には、習近平と直接連絡を取りあっている人や、プーチンと親しい人、中国周辺諸国の要人と深いつながりがある人や、ロシア大使館を借りて勉強会を主催しているような強者がいるのだが、先日、ちょっとした金儲けのことで電話をしてきたある仲間が、こう言っていた。

彼「小倉さん、ところで北朝鮮も中国もどうして経済破綻しないか知ってる?」

私「ニセ札を刷りまくっているか、ハッキングか、反米諸国からのカンパじゃないの?」

彼「いやいや、違うんだよ。実はね・・・(極秘)」

私「マジで!?凄いね!ちゃんとしてんだ!!」

彼「だから私も・・・(極秘)」

私「ほぇ~~~。じゃあ、(極秘)しようよ!」

彼「うん。そのために今回(極秘)んだよ」

 

・・・イライラさせてスンマセン。

つまり、(情報が本当なら)意外にも真っ当な方法でお金を集めており、よって札束をチラつかせるような日本の外交にはビクともしない、ということだ。

 

日本の政治家は、流れでそのほとんどが2世、3世議員であり、つまり「自力」が弱い。

 

お坊ちゃま議員が、サラ金のような考え方で制裁だの圧力だの言っても、大人な周辺諸国には相手にされないということだ。

恥ずかしいから、一刻も早く日本を革新しなければと、マジで思った。