あらゆる困難を乗り越えて、常に向上のための努力をすれば、困難が困難でなくなり、内面的にどんどん成長する。

周囲の環境や境遇は、内面的な成長度と共に変化するから、色々な面で恵まれてくる。

だから、そのためにメンタル(心)を強くする!

メンタルを強くするのは、そのためなのです。

メンタル。

よく聞く言葉です。

他人から言われることもよくあるかもしれない。

折れない心を育てたい!強い心になりたい!大いに結構!

中学生くらいなら、それが大切だということは少しは分かるよね!

 

・・・でも、ではどうやってメンタルを強くする?

そこを理解していないと、頑張ることが、ただただ苦しいだけの事になってしまいます。

頑張るには、頑張り方があるのです。

 

 

心を強くする方法

人間は五色に分けられると言われています。

白人、黒人、黄人、赤人、青人。

白人、黒人は分かりますね。黄人は日本人や韓国人、モンゴル人や中国人など東アジアの人種です。

赤人と青人には色々な説があり、常識的には赤人=東南アジアの人々やインディアン。青人=北欧の人と言われておりますが、大昔には本当に赤い人と青い人がいたそうです。

ちなみにミャンマーの奥地で真っ赤な肌をした部族が発見されたことがあったそうだけど、日本の昔話に出てくる鬼やナマハゲと同じ容姿の鬼の話しがヨーロッパのいくつかの都市でも存在していて、どこの話しでも共通するのが「子供が鬼にさらわれる」という部分らしいです。

サンタクロースは実は赤人で、冬になると食べ物が採れなくなるから人家に降りてきて、子供をさらっては袋に詰めて山に戻っていったという話しもあります。

秋田県の男鹿半島に、昔、ロシア人が漂着し、地元の人々、特に女性や子供を襲っていた。

ロシア人は普段、青っぽい肌をしているけど、陽に焼けると肌が赤くなるから、ナマハゲの伝説はロシア人だ。という説もあります。

 

 

で、脱線したけど、五色の人種のうち分かっている白黒黄。

そのうちの白人は、狩猟民族なので肉体を鍛えることに価値をおいていて、道義や倫理よりもモノやカネを大切なものとし、そのために戦うことは当たり前。人間なのだから肉体的な欲を満足させることが幸せの条件であると考えます。

彼らの民族性は宗教観にも表れます。

神様はいるかどうか。いるならなぜ、人間に不幸があるのか?といったように、神様に、自分に好ましい利益を求めてしまうのです。まあ、これは今の日本人も同じだけど・・・。

 

 

黒人は、苦しい生活環境に身を置いたことで、人間の力ではどうにもならない、自然というものに、宗教的な神秘性を感じ、祈祷や祈り、祭りなどを行って神と一体化することを価値としました。それが様々な風習を作りだし、今に引き継がれております。

黒人は感覚的なセンスが抜群ですね。

音楽的な創作性も優れており、白人社会で流行ったジャズやブルースはもともと黒人が作りだしたものでした。リズム感も人間の中で最も優れており、様々なダンスを生み出しました。

 

 

では黄色人種は?

黄色人種は、「人の道」や「善悪」といった精神的な価値観に大切なものの基準をおいてきました。そして、さらに、黄色人種の中でも日本人だけは、精神的な価値観に加え深い宗教的な価値観(今は無くなったけど)も大切にしており、「バチを恐れる」「徳を大切にする」「先祖を敬う」そして、「心を鍛える」あるいは「心を清らかにする」としたことを最も価値あることとしてきました。世界で一番、心に関する豊富な知識を持っていたのは日本人なのです。

心を鍛える、心を清らかにする、といった「心を本位とする思想」を実践的に生活の中で意識しつつ生活をしていた日本人。ならば、当然、誰もが、心を鍛える方法も知っているはずです。なのに、今の日本人のほとんどの人は、知りません。

その理由をここで書き始めると長くなるので、とりあえず省きますが、昔は神の国と言われていた日本の国民、日本人が、狩猟民族的な考え方を棄て、本来の、得意とする精神主義に”今”帰れば、日本による世界平和も夢ではないのです。

 

 

心を鍛える方法について、ここまであまり関係なさそうな話をしてきましたが、「心はこうすれば鍛えられます」と、簡単に書くのは止めておきます。

何故なら、そんなに甘くないからです。

でも、少しずつ教われば、何となく全体が見えてくると思います。

そのために、このプログラムがあるのです。

 

 

日本という国は、世界で最も古い国です。そして、その国で暮らしてきた日本人は、世界で最も古い民族です。

その日本において、少なくとも約2700年前に最初の天皇になった方は、世の中の平和を願い、大変な時には助け合うように、豊かな人は貧しい人に分け与え、強い人は弱い人を守り、悪いことをしないように、悪い人にならないようにとの願いを込めて国を造り始めました。

以降、明治維新が始まるまでの間、日本人、特にサムライは、精神の鍛錬の事のみを考えて生きてきたのです。

教科書の量、種類は膨大です。

ものすごい数の先生がおりましたし、その先生たちも、常に向上しようと思っていました。

私は、それを、現代に生きる人々、特に、多感な中学生に伝えたい!と、思ったわけですが、その方法などを考える事、ついに20年くらい経ってしまいました。

アホな話です。

でも、それほど真剣に考え、そしてこのコンテンツを立ち上げたのです。

 

 

強い人間になることが必要であるとの考えが希薄な今の日本社会。

口では色々と言う人がいますが、そのほとんどは、その人の「考え」であって、実際に体験したことではない場合が多いです。なので、言葉に重みが無いのです。

私は、いわゆる任侠(もちろん暴力団ではありませんよ)というものを志して生きてきました。

日本最後のサムライと言われた最強の日本人の末裔から修行を受けました。

なので、本当の強さ、本当の優しさ、本当に悪いこと、なぜ人は悪くなるのか、と言った事柄がよく分かります。

私と縁を持って、実のある、豊かな人生と言うものを共に開いてください。

日本人本来の価値観をもって、小さな喜びに満足しない大人物が一人でも多く世の中に現れることを切に願います。

 

PROJECT/ISM 代表 小倉真司

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