日本国ISM

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世界で唯一、世界平和を実現できる国

国は、その国が成立するまでの形成過程をもって、第一次国家形成とよばれる流れと、第二次国家形成と呼ばれる流れに分けられる。自然発生した国は第一次国家形成。韓国や北朝鮮の様に、ある日を以って国と定められた国は第二次国家形成となるのだが、学説は、日本を自然発生国家として捉えている。

いつのまにか国として認められたが、いつ出来たのかは分からないから自然発生国家だと、しかしそれは違うだろう。日本は、紀元前660年1月1日、45歳にして日向国から瀬戸内海を経て出雲の国にたどり着いた天照系神日本磐余彦天皇が、それまで土着民を束ねていた出雲の国のオオクニヌシ系物部氏に国の譲渡を申し出、快諾を受けた後、そのまま世を平定するために現人神初代天皇神武となり、日本の国家運営を始められたとされる第二次国家形成過程を経ているからだ。

明治に入り、旧暦から太陽暦に変わるとき、国の誕生日は2月11日とされたが、いまだにこの日は建国記念日として祝われている。

さて、その日本について、果たして神武天皇は、何のためにこの国を平定したのだろうか?

日本という国は、神武天皇以降、多く流入してきた外来思想の内部相克により成熟していった。
古くは仏教や儒教、カトリシズムや回教や共産主義(マルクス・レーニン主義)、そして実存主義や民主主義も・・・
つまり他の文化圏へと入り込み得る普遍的な思想を果実とし、そこから有益な蜜を吸い上げて成立した国それが日本なのである。

陽、いずる国、日本

自然との共存をもって人を自然の一部と認識していたアジア人にとって、太陽を持ち上げる地に馳せたいとの願いは当然抱かれるものであり、太陽に想うその神秘性を投射するべく昇る朝日のその下の国は、特別な国だった。
世界で唯一、天皇がおられる国、日本。

世界中の知性が、知的な人間を介して集まった国、日本。

このような慕情に頼って揚言すれば虚構じみてしまうだろうが、事実、それがこの、誰もが憧れた日本という国なのだ。

地政学において、国の地理的な要因が文明を築き、命運を決めるとするが、その国民の『質』を育てる段階に関与するべく地政学的要因がこれほどまでに影響を施した国はあまりない。日本は、数々のアジア圏にて興隆した諸々の形而上学的知識群が発展と醸成を極めたのち、最後にたどり着く地に位置していたからだ。

時々の天皇、皇室をはじめとする指導者や学者らは、人の根本的な要素を長養するべく、そして有機的な社会を創り人々に幸福を振り分けようと、数ある外来思想の中から選りすぐりのものを宣揚し、更に僧侶や儒学者らが研究を重ね、次々に日本流に構築し直し、特に有益と思われる三つの思想を学問の代表として長らく暖めた。
仏教、儒教、そして神道だ。
いずれの思想、哲学、宗教も、金儲けや他国を蹂躙することの価値を述べるものではない。

 

では何のために、時々の天皇は、外来(神道以外)であるこの様な思想を排除せず受け入れたのか?
世界で最も古い国である日本の柱として、世界一長い期間続いてきた天皇家は、日本に、どのような役目を課すつもりでいらしたのか?
今はもう忘れられているが、実は、神武天皇以降の歴史においても、長らく、その部分は堅く守られてきたのである。今は無き、八紘一宇という言葉で。

 

富める者は貧者に。
強者は弱者に。
智者は凡夫に手を差し伸べ、ひとつ傘の下にて降る雨をしのごうと・・・
元来、日本は世界平和の礎たらしめんとした壮大な役割を背負っていた。

八紘一宇こそ、日本の建国精神なのである。

日本がこの聖使命を再考し、本来あるべき国の姿を思い出し、動けば、世界は救われる。
世界と人類を救えるのは日本だけなのだ。

日本国イズムとは、自国が犠牲になろうとも他国を助けるとしたサムライの精神をもって国を運営すべきとしたものだ。
愛国心と言えば、自国利益に直結する世論が横行しているが、本当に日本を愛しているのなら、日本国に、日本国の意義を覚え直させ、世界平和のための運営に向けるべく、国民が、舵をとらなければならないのである。

特に今の政治家を見ていると、内面の成熟しない優等生の理想論と幼稚な自己擁護精神とが混ざり合ったような、とてもサムライの子孫とは思えないような雰囲気が、場面ごとににじみ出ているように見受けられる。

日本の、日本人なのだから、日本の役目がどこにあるのか、よく考察するべきである。
日本の事をよく学び、我々市民の間にて、強い気概を育てよう。

 

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